◆分子整合栄養医学的なアプローチの例

患者様が、「医者に病気を治してもらおう」と堅い決意でもって来院されますと、医者は患者さまの期待に応えようと「効果が実感できるように、症状をいかに押さえ込むか」という治療を選択しがちです。
時にその治療は、根本的な治療でなく、結果的に患者様の不利益となることさえあります。
例えば、風邪で38度の熱を出している患者様が見えた場合、患者様は「熱が出て、フラフラ、関節が痛む」と訴えられるため、解熱鎮痛剤を出してしまいがちです。
しかし、38度という温度は、最も効率よく代謝酵素が働く温度です。解熱剤の投与はウイルスに立ち向かう免疫系さえもクールダウンさせかねないのです。
このような場合はウイルス、細菌に立ち向かう白血球の動きを良くするビタミンCを十分補い、ウイルスをやっつける為に必要な鉄分の不足があればそれを補うなど、必要な栄養素を十分補うことが最大の近道となります。もちろん病原性の高い細菌感染があれば、抗生物質の投与も併用します。もし回復期であれば、気道粘膜細胞の修復再生が効率よく行われるように、必要なタンパク質、アミノ酸、ビタミンA、亜鉛などの補給を考慮します。
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