パーキンソン病は、脳で作られる神経物質ドーパミンが減少して起こります。多くは40歳以降に発症し、国内に12万人ぐらいの患者さんがいるとみられます。以下のような症状が少しずつ増えていき、発症後数年で大部分の症状がみられるようになります。もっとも多い初期症状は手のふるえです。
- 手足のふるえ(安静にしている時にみられる)
- 筋肉のかたさ(本人には分からない)
- 動作が遅い
- まばたきが少ない
- 表情が乏しい
- 声が小さく聞き取りにくい
- 字が小さくなる
- 転びやすい
- 便秘がち
- 顔があぶらっぽい
- 汗が多い
- よだれが出る
はじめから全ての症状が出るのではなく、次第に増えていくことに注意してください。ひとつでも当てはまる症状があれば、パーキンソン病の兆候かもしれません。
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治療法
パーキンソン病は自然治癒することのない難病ですが、上原クリニックの治療では、進行をコントロールしたり、症状の改善を図ることができます。多くはお薬(ガングリオシドなど)の内服で目に見える効果を得られ、治療時に苦痛を感じることはありません。
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ガングリオシドは、あらゆる動物の細胞膜に元々存在する重要な物質です。特に大脳においては、全重量の0.1%を占めています。有名なGM1(ガングリオシドの1種)には神経細胞を再生する効果があり、更に上原クリニックでも使用している「複合ガングリオシド(GM1+GD1A+GD1B)」は、以下のような症状が改善できることが分かっています。
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- パーキンソン病
- 脳卒中
- 認知症
- 小児麻痺
- 不眠
- 疲労
- 健忘
- 注意力散漫
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上原クリニックの複合ガングリオシドは、1日1回お休み前に服用するだけですので、今までのように通院治療(注射)をする必要がなく、忙しい方にも最適です。
また、10年間の臨床検証において、副作用や中毒を起こしていないという安全性も、特筆すべきメリットのひとつです。それゆえ、予防的な使用を含め、長期服用しても問題ありません。
| ガングリオシド | 1包(240カプセル) | 168,000円 |
|---|---|---|
| 1日量:6〜8カプセル | ||


